LONDON記:3 大英博物館
先日の土曜日はロンドンに来て初めての何もない日だったので観光をした。
街ぶら(Leiceter Square〜SOHO〜The British Museum)
まずは朝ごはん。
English Full Breakfastです。
左上から順に、焼きトマト、フラットマッシュルームのソテー、ソーセージ、スクランブルエッグとパン、ベーコン、ブラックプディング(血のソーセージ)、ベイクドビーンズ。
「イギリスで美味しい食事がしたければ、1日に3回朝食を取ればいい」って言葉もある通り、これはしっかり美味しかった。
街を歩く。
イギリスの建物は大抵古いのをそのまま使うので、1階部分にお店が入って上はこんな感じ。住んでるのかな?
ハリーポッターとGame of Thronesのお店。
中はこんな感じ。好きない人には堪らないんだろうなあ
ハリーポッターと呪いの子の舞台をやっているPalace Theatre。
チケットの値段は£135(約¥20,000)。高え〜。
どうやらこの舞台は日本でも東京赤坂でやるみたいですね。
傘と杖の専門店。
動物の頭のモチーフが柄についている杖とか、ハリーポッターでもマルフォイパパが持ってたような杖が売られてる。
由緒正しい店だけど、厨二心がバチバチに刺激される。
おじいちゃんになったらここの杖で武装したい。
大英博物館(The British Museum)
ようやく大英博物館。めちゃデカい。
無料でいろんな文化財を見ることができる。
古代アッシリア人(メソポタミア文明の北部地域の人々)の宮殿の入り口に配置されていた守護神。
紀元前900〜800年って書いてあるんだけど、どれくらい前なのか数字ではわかっても想像がつかない。
古代アッシリア人の宮殿の内壁。
当時の王やその周辺の人のしていたことが描かれている。囲いの中にライオンを入れて、犬と兵隊でライオンが逃げないようにしつつ王はそのライオンを矢で仕留めるってことをしていたらしい。
野蛮か。
古代エジプト文明のファラオ像。
姿勢がいい。
古代エジプト文明の女神像。
もうここら辺で辞書を引くのに疲れはじめる。
ロゼッタストーンは人だかりができてたので撮影断念。
古代ギリシア文明。
めちゃくちゃデカい。
大英博物館で印象的だったのが、現地の美大生が彫刻を見ながらデッサンしている光景。
無料で入場できて、勉強になって、写真撮影や絵を描くこともできるってなんて文化的な国なんだと思った。
古代ギリシアのめちゃくちゃ頭いいこと言いそうな人の像。
この日はもう閉館時間なので帰ることに。
4〜5時間いたけど、全体の1/4も見て回ることができなかった。
デカすぎる。
ちゃんと見るには1週間ぐらいかかりそう。
まぁまた行きます。
帰宅(ジンジャービアを飲む)
疲れたのでイギリス名物の1つ、ジンジャービアを飲む。
ビールって書いてあるけど、ビールではない。ジンジャエールみたいな感じ。
ジンジャーエールはジンジャーシロップを炭酸水で割るのに対し、ジンジャービアはそれ自体にイースト菌を入れて発酵による炭酸を使っているっていう違いがあるそう。
味はしょうがの風味が強い。
結構ウィルキンソンの辛口ジンジャエールの味に近いかもしれない。
ただウィルキンソンに比べて甘さは落ち着いていて、後味もすっきりしているという感じ。
日本でもヴィレッジヴァンガードとかでこのジンジャービアは売ってたかな?
日本だと400円ぐらいしちゃう(ロンドンだと200円ぐらい)イメージだけど、しょうが好きな人はよかったらチャレンジしてみてください。
しょうが嫌いな人は飲まない方がいいです。
ちなみに、このFentimansってメーカーが出しているCuriosity Colaってコーラはマジで美味いのでオススメです。
今日はこれくらいで。
まだ暇なので明日か明後日にまた更新します。