G.の備忘録

音楽と読書と映画と散歩と、

目つきが悪い

先日電車で一悶着があった。

乗り換えの際に僕の隣にいた乗客が、次の電車に乗った僕を追いかけてきて胸ぐらを掴んで何かを言って走って逃げて行ったのだ。目の充血ぐあいと時間帯からして酔っていたんだろう。

恐らく僕も押してしまったり何かしら気に障ることをしてしまったんだろう。何もなければその人もそんなことはしないはずだ。

(けど、満員電車なんだからそんなことでいちいち激昂しててもしょうがなくない?)

 

このことを相談したら「とりあえず目つきが悪いから些細なことでも膨らんじゃうんじゃない?」とのご指摘を受けた。

なるほど。

曰く、初対面の人が真正面以外の角度から僕と目が合うといい気持ちはしないらしい。

 

小さい頃、父親に怒られてるときに「何だその目つきは」と本筋に全然関係ない理不尽な怒られ方をしたのを思い出す。

遺伝だろ。鏡見てから言ってくれ。

 

いったいみんな僕にどんな目をして欲しいんだ。

 

鏡の前でどれだけ頑張ってもベジータの目つきから悟空の目つきにはならない。

 

ずっとウシジマくんのときの山田孝之みたいな目つき。

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四六時中これ。

 

「おじさんとか上司に可愛がられないでしょ〜」

 

そうだよ。よくわかったな。

 

話が逸れた。

目つきの悪い僕が満員電車とかフラストレーションの蔓延する空間でトラブルを回避する方法。それは周りをきょろきょろ見ない。これに尽きるだろう。

目つきを改善しようとしてニコニコしてたら今度は痴漢冤罪でお縄だ。

 

気をつけよう。

 

今回一悶着があったけど結局気に入っていたシャツのボタンを飛ばされた以外特に被害はなかった。まぁ良しとしよう。

 

ある意味お互い相手がよかったんだ。